2016年11月01日 投稿

若々しくエイジング

コエンザイムQ10ってなに?

コエンザイムQ10(以下CoQ10=コーキューテンと読みます)は体内で合成される補酵素の一種。補酵素は体内の生化学反応をスムーズに行なうための潤滑油のようなもので、代表的なものとしてはビタミンやミネラルがこれにあたります。CoQ10は厳密にはビタミンと区別されていますが、ビタミンとよく似たはたらきをすることや、生命に欠かせない重要な物質であることから「ビタミンQ」とも呼ばれています。CoQ10が発見されたのは意外に新しく、 1957年のことでした。当時はカラダに不可欠のものとは考えられなかった様ですが、その後の研究で生きるために欠かせない基本的な働きに加え、若々しさや元気とも深く関わることが判り、現在では健康や美容のために積極的に利用されるようになっています。

からだの抗酸化(老化防止)システムの中心選手

CoQ10は血管や各器官の損傷を招くといわれている体内の活性酸素からカラダを守るはたらきがあります。活性酸素は日本人の死因の上位を占めるガン・心臓病・脳卒中などの発病や進行に関わる要因のひとつに数えられる他、老化の直接的な原因でもあることも判ってきています。進行する社会の高齢化という問題の中で、予防医学の研究者の間では活性酸素にどう立ち向かい、若々しさをどう保つかが重要なテーマになっています。CoQ10は、活性酸素の影響を最も受けやすいと考えられている、体内の脂質の酸化を防止するシステムの中心的物質として、欠く事のできない大切な働きをしています。(CoQ10が充分でない状態でビタミンEやビタミンCなどの抗酸化ビタミンを摂っても、本来のチカラを発揮できないことが判っています)

エネルギーの産生にも不可欠な物質

CoQ10のもうひとつの役割は、生命維持の為に必要なエネルギーの素を食べ物から作り出すことです。エネルギーの素になるのは、ATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれる物質で、食べ物の糖や脂肪、アミノ酸などを、呼吸で取り入れた酸素と反応させて作り出されています。このATPを合成するいわば工場ともいえる場所が、細胞の中にあるミトコンドリアという小器官。CoQ10はあらゆる細胞にあるミトコンドリア内に存在し、ひっきりなしに届けられる栄養分と酸素を利用して、せっせと休むことなくATPを作り出しています。実は生命活動はATPによって支えられていて、運動したり、考えたり、体温を保ったり、細菌などからカラダを守ったりする生きるためのエネルギーの大部分はこのATPによってまかなわれています。 つまり元気をつけようと御馳走を食べても、それがATPに作り替えられない限りカラダは元気にならないのです。CoQ10はATPの生産においては主役ともいうべき物質ですから、もしも体内量が少なくなってしまったらATPの生産も減ってしまい、生命活動に必要なチカラが不足し、元気が失われ、衰えが進行するということに直結する可能性があるのです。

コエンザイムQ10は年とともに減ってしまう!

私達の元気と若々しさを支えるCoQ10ですが、残念なことに体内での生産能力は20歳くらいをピークにに衰え始め、40歳を過ぎる頃からは不足傾向が次第に強くなってきます。


CoQ10を減らさないために

カラダのさび止めや元気に深く関わっているCoQ10は、できることなら減らしたくありませんが、体内で作られるチカラは残念ながら年齢と共に衰えていきます。従って体内量の減少を防ぐためには食事からの補給がとても重要になります。体内量の維持に、研究者の多くが1日100mgのCoQ10の摂取を推奨していますが、これを食事から摂るとなると、なかなか大変です。

CoQ10の摂取はサプリメントを利用して

食事から100mgのCoQ10を摂取するための目安量を示してみました。とても毎日食べられるようなものではないことがわかります。そこでサプリメントの登場ということになります。

サプリメントを選ぶ時に気を付けたいのが、吸収性への配慮やCoQ10の含有量。でも専門家ででもなければ、商品の良し悪しを確実に見分けるのはちょっと難しいかも知れませんね。参考までに、ニューレックスの製品は、NPO日本コエンザイムQ協会の品質認定審査をパスした安心品質です。

日本コエンザイムQ協会HP参照


CoQ10サプリメントの選び方

活性酸素からカラダを守るためには、ビタミンCを積極的に摂ると一層効果的。ビタミン学会は1日あたり500mgのビタミンC摂取を推奨しています。これは食事から摂るには少々骨が折れる量ですから、サプリメントを上手く使いたいものです。